所属する藤沢ライオンズクラブの活動として「りんごの棚」プロジェクトの支援に参加させていただきました。
「りんごの棚」は、障害など特別な配慮を必要とする子どもたちでも楽しみやすい本を集めた、アクセシブルな本のコーナーです。
「りんごの棚」1993 年にスウェーデンの図書館で始まり、世界各地に広がっています。名前の由来は、りんごの棚を考案した図書館にある、子供向けのりんごのおもちゃからきているそうです。
「りんごの棚」にはわかりやすい言葉で書かれた「LLブック」や「文字サイズの大きな本」に加え、「点字の本」では文字だけでなく、絵や写真も触って楽しめる図鑑なども揃っています、これまで見たことの無いようなものや、触って楽しめる布の絵本、ボランティアの方が作った手作りの点字と立体的な刺繍などを組み合わせた手作りの絵本など、様々な本が並んでいます。
障害の有無にかかわらず子どもたちが楽しめるコーナーとなっていますので、是非機会があれば足をお運びください。